Googleは米国時間4月24日、通信事業者が固定されていないスマートフォン「Galaxy Nexus」の消費者向け直接販売を開始したと発表した。
Googleで「Android」事業を統括するAndy Rubin氏は同社のモバイル向けブログで、同社が「Google Play」ストアに新しく「Devices」(機器)セクションを追加したと書いた。最初は米国の消費者に限って提供されるGSM対応Galaxy Nexusは、399ドルという魅力的な価格が付けられている。
「われわれは、開発者やコンテンツパートナーらと協力してGoogle Playを立ち上げ、50万を超えるアプリ、数百万点の楽曲と書籍、数千本の映画を提供している。また、Google Play上での購入体験を改善するため、新たな顧客サポートサービスを導入した。われわれはGoogle Play上でDevices(セクション)を設計する際、これらすべてを考慮に入れた」(Rubin氏)
Galaxy Nexusの機能一覧は、米CNETが2011年末にレビューした機器と変わらない。T-Mobile USAとAT&Tに対応し、各通信事業者のHSPA+ネットワークをサポートする。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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