グリーと高知県は6月8日、GREEにてソーシャルバトルゲーム「新龍紀ギルドファンタジア」のサービスを開始した。
このタイトルは、高知県にソーシャルゲーム産業を創出することを目的として、高知県と四国銀行、高知銀行により設立された高知コンテンツビジネス創出育成協議会が主催の「平成23年度高知県ソーシャルゲーム企画コンテスト」の第2回入賞作品を、地元の開発デベロッパーである高知電子計算センターと高知システムズがゲーム化。原案は高知県在住で中学2年生の堅羽陸(かたばねりく:ペンネーム)さんによるもの。高知県との取り組みについては、自治体の開発支援により制作された全国初のソーシャルゲーム「小悪魔の条件」に続く2作目となる。
内容は、神とドラゴンが実在する時代設定の物語。ユーザーは、長きに渡り人々を苦しめる神とドラゴンの戦いを終わらせるため、仲間とともにギルドを作り戦いに挑む。ドラゴンやモンスター、戦士などさまざまなカードを集めナンバーワンギルドを目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」