ディー・ワークスは6月1日、スマートフォンアプリのユニークユーザー数の計測に特化した解析サービス「Symbigun」の提供を開始した。
Symbigunでは、ディー・ワークスの提供するSDKをアプリに組み込むことで、スマートフォンアプリのアクティブユーザー(1カ月以内にアプリを起動したユーザー)を計測できる。iOS 4.0以上、Android 1.6以上の環境で利用可能だ。また、計測結果を連携するFacebookやTwitterアカウントに投稿する機能も備える。Symbigunで取得する情報に関しては、アプリ開発者からユーザーに具体的に公開、告知するよう要請していくという。
「スマートフォンアプリですぐに分かるのはダウンロード数だけ。サーバと通信するアプリであれば解析することもできるが、実際のところどれくらいのユーザーが使っているのか分からないケースが多い」(ディー・ワークス代表取締役の泉大五郎氏)
1000ユニークユーザーまでの解析は無料。そのほかに1万ユニークユーザーまでの解析に対応する「ベーシック」は月額3150円。ユニークユーザー数無制限で、レポート機能を強化した「プロ」は月額3万1500円となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス