カーナビゲーションシステム等の車載ディスプレイにHTML5を処理するエンジンを搭載し、スマートフォンと連携してパーソナライズ等を実現する提案が「HTML5を使った写真インフォテイメント」だ。手持ちのスマートフォンと連携させることで、レンタカー等でも自分に合った環境が利用できる。
また、HTML5で作られたアプリケーションや、スマートフォン内のコンテンツを車載ディスプレイから利用可能にする。スマートフォンから車載ディスプレイに画面転送を行うのではなく、車載ディスプレイ側にHTML5エンジンを搭載することで処理を高速化しているという。商用化は未定。