サイボウズスタートアップスは、同社の提供する「安否確認サービス」を4月19日に、「営業報告サービス」を4月20日にアップデートしたことを発表した。
安否確認サービスは、災害などの非常時に誰でも簡単に使えるようにシンプルさを追求したサービス。機能を主に「安否確認」「情報集計」「対策指示」の3つに絞っているほか、直観的なユーザーインターフェースを採用している。
今回のアップデートでは、緊急連絡先にTwitterアカウントの登録が可能となり、電話番号などの情報がなくてもメンバー間でコミュニケーションできるようになったほか、フィーチャーフォンのフル機能にも対応した。さらに、150以上の機能改善が行われている。
営業報告サービスは、ルート営業の担当者が外出先から顧客リストを管理、検索し、報告書を登録できるサービス。こちらも機能を「顧客管理」と「報告書管理」に絞ったシンプルな構成が特徴だ。これまでは、iPhoneアプリを先行して提供していたが、4月20日にAndroidアプリの提供も開始。ユーザーインターフェースもiPhone版に近いものとなっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」