「Draw Something」アプリは、シンプルなコンセプトを追求することにより、iTunes Storeで大ヒットを記録した。これは、お題として出された単語を表現した絵を描き、その絵を友達に送信し、元の単語を当ててもらうというゲームである。このゲームはボードゲームのPictionaryとよく似ているため、iTunes Storeでリリース後すぐに人気を集めたが、ユーザーからは機能面での改善を求める声が上がっていた。
Zyngaが米国時間4月18日、ユーザーの望んでいた数多くの機能を取り込むアップデート(iOS向けとAndroid向けの双方)をリリースした。これを受け、Draw Somethingは有償アプリのトップリストに返り咲くはずだ。追加された機能のなかで最も嬉しいのは、描いた絵とともにコメントを送るというものだろう。絵を描いた後、完了ボタンをタッチすると、その絵とともに送信するコメントを入力するためのフィールドが表示される。送信後に、その絵をTwitterやFacebookに投稿できる画面も用意されており、ディスクアイコンをクリックしてカメラロールに保存することもできる。
また、最後に描いた線を取り消すという新たな機能もプレイヤーから歓迎されるはずだ。筆者自身、最後に描いた線を消しゴム機能で消した後、描き直した線が気に入らず、もう1度消しゴム機能を使って消すという作業に何度もいらいらさせられてきた(筆者は画家としての才能がないのである)。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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