jig.jpは4月19日、Android端末向けTwitterクライアントアプリ「jigtwi(ジグツイ)」の提供を開始した。ドコモのフィーチャーフォン向けに提供されているTwitterアプリ「jigtwi」のAndroid版となる。
Android版では、指によるスワイプ操作でタイムラインやリプライなどの画面を直感的に切り替えたり、片手でも操作がしやすいように画面下部に操作ボタンやMENUボタンを集約するなど、フィーチャーフォン版の使用感をそのままに、ユーザーインターフェースをスマートフォン向けに最適化している。タイムライン上のURLにタップするだけでリンク先へアクセスすることも可能だ。
同社では、フィーチャーフォン版を利用していてAndroidスマートフォンへ機種変更したユーザーや、Twitter公式アプリでは物足りないものの、そこまで高機能なアプリは求めていない、いわゆる“ミドルユーザー”などにjigtwiを訴求していきたいという。
今後は、ユーザーのフィードバックを取り入れながらバージョンアップを実施。また、フィーチャーフォン版に搭載されている、マルチアカウント機能や背景画像表示、配色設定カスタマイズ、RTされたツイートの表示、片想い一覧表示などの機能を追加し、対応プラットフォームの拡大も検討していくという。
現在、フィーチャーフォン版のアクティブユーザーは約7万ユーザーだが、Android版では2013年3月末時点で20万アクティブユーザーを目指すとしている。
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