Googleは米国時間4月17日、「Ice Cream Sandwich」で利用できる「Chrome for Android」ベータ版の新規バージョンを発表した。マイナーな機能変更だが、使いやすくなっている。
新しいブラウザは幅広い言語をサポートするだけでなく、「Desktop」モードでウェブサイトをリロードできるようにしている。そのため、携帯電話やタブレットで表示が崩れる一部のサイトをChromeのデスクトップにふさわしい外観で表示できるようになった。
また、ChromeのブックマークをショートカットとしてAndroidの「Home」画面に追加することが可能で、頻繁に訪問するサイトに直接移動できる。アプリのサポートも改善され、Chromeでリンクを開くと、携帯電話にインストールされている同一サービスのアプリが認識され、主にそのアプリへの移動などのオプションが表示される。この機能はYelpなどのサイトで便利に使えるだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」