Googleの最高経営責任者(CEO)を務めるLarry Page氏は米国時間4月12日、決算発表の電話会見において、数分間を割いて同社のソーシャル製品「Google+」について語った。同氏はGoogle+を「ソーシャルの背骨」と呼び、同サービスが単なる目的地ではなく、Googleの全製品に対する統一的なソーシャルフレームワークであることを強調した。
Page氏は、「1億7000万人のユーザーがGoogle+にアップグレードした」という話題を繰り返したが、スタンドアロン製品としての同ソーシャルサービスにおけるユーザー数を明らかにはしなかった。同氏は、「ソーシャルの目的地である同製品は、健全な成長を遂げる新製品として進化している」と述べた。Googleは、一部のGoogle+ユーザーが100万人以上ものフォロワーを抱えていることに満足しているとPage氏は述べ、自身のフォロワーも200万人を超えることを明かした。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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