シャープは4月10日、2011年3月期通期の連結業績予想を下方修正することを発表した。売上高を前回発表時の2兆5500億円から2兆4500億円に変更したほか、営業損失は0円から400億円、経常損失は300億円から700億円、当期純損失は2900億円から3800億円へと拡大する。
赤字額の拡大について、モバイル端末向けの液晶出荷遅延やSDPの鴻海精密工業グループなどとの協業に関わる大型液晶事業構造改革に伴う体質改善費用を計上するためとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果