グリーは、同社の提供するソーシャルゲーム「探検ドリランド」において、一部ゲーム内カードにおけるトレード機能の制限を行っている。
停止期間は4月2日から16日までを予定しており、その理由を「不正行為調査のため」としている。「探検ドリランド」では2月にゲーム内カードを不正に複製できるバグが発見されたとして話題となった。
今回このトレード機能の制限について、一部ブログ等で「新たな複製技が行われているのでは」との投稿があった。これに対してグリーでは「(トレード機能を制限した理由である)利用規約に違反する不正行為と思われるものの調査と、(ブログにある)複製技についてはイコールではなく、複製できるわけではない」と回答。ブログに対しては訂正を求めるとしている。
ただし、不正行為の調査の内容ならびに実際の不正行為の有無については、「さらなる不正行為などを呼ぶ危険がある」(グリー)として明言していない。
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