グリーは、同社の提供するソーシャルゲーム「探検ドリランド」において、一部ゲーム内カードにおけるトレード機能の制限を行っている。
停止期間は4月2日から16日までを予定しており、その理由を「不正行為調査のため」としている。「探検ドリランド」では2月にゲーム内カードを不正に複製できるバグが発見されたとして話題となった。
今回このトレード機能の制限について、一部ブログ等で「新たな複製技が行われているのでは」との投稿があった。これに対してグリーでは「(トレード機能を制限した理由である)利用規約に違反する不正行為と思われるものの調査と、(ブログにある)複製技についてはイコールではなく、複製できるわけではない」と回答。ブログに対しては訂正を求めるとしている。
ただし、不正行為の調査の内容ならびに実際の不正行為の有無については、「さらなる不正行為などを呼ぶ危険がある」(グリー)として明言していない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」