「Box.net」は、海外で高い知名度を持つ、多彩な機能を持ったオンラインストレージ。ブラウザへのドラッグ&ドロップによるアップロード、フォルダやタグによるファイル分類、ファイルやフォルダ単位での共有など機能は豊富。WindowsやMacから外部ストレージとしてマウントすることも可能で、有料版ではDropboxライクな使い方も可能。iOS/Androidアプリも用意されている。
「日本語文章校正ツール」は、チェックしたいテキストをコピー&ペーストで貼り付けてチェックボタンを押すだけで、日本語の表現間違いや、一般には不適切とされる表現をリストアップしてくれる。自分一人ではどうしてもチェックから漏れがちな文章表現の不統一や誤字脱字をスピーディーに見つけて修正できるので、ビジネスユースで重宝する。
「Pixlr Editor」は、市販ソフト顔負けの機能を持つオンライン画像編集サービス。ローカルもしくはウェブ上から読み込んだ画像をブラウザ上で編集し、保存することができる。インターフェースはPhotoshopと酷似しており、キーボードショートカットにも対応するなど使い勝手も良好。FacebookやFlickr、Picasaへのアップロード機能も備えている。
フローチャートなどはオフィスソフトを用いて作るのが一般的だが、すこし凝ったものを作ろうとすると、基本図形やアイコンなどに物足りなさを感じることもしばしばだ。「Cacoo」であれば、目的別に豊富な図形やアイコンが用意されており、フローチャートのほかオフィスの機器構成図、ワイヤーフレームなどを手軽に作成できる。
「Capture Full Page」は、ソフトなしでウェブサイトの画面がキャプチャできるサービス。スクロールキャプチャにも対応しているので、ページの上から下までを1枚につなぎあわせた画像も取得できる。競合サービスに比べると日本語のページの再現性も高いので、プレゼン資料の作成などでウェブサイトのスクリーンキャプチャが必要な場合に便利に使える。
デスクトップ上での操作の様子を録画して誰かに見せたい場合、スクリーンキャストサービスを使うとよい。「Screencast-O-Matic」であれば、デスクトップ上で指定した範囲を録画し、サーバにアップロードできるほか、AVIやFLV形式に変換してダウンロードすることもできる。
PCに対応ソフトがインストールされておらず、誰かからもらったファイルが開けないという場合がある。こうした場合は「Convert.Files」を使うことで、オンラインでフォーマットを変換してしまうとよい。オフィス文書や画像、音声、動画などさまざまなファイル形式の相互変換に対応している。
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