交渉やブレインストーミングにエネルギーを注ぎ、やっと1日が終わったという時、少しくつろいで陽気な時を過ごしたいと思うかもしれない。だが、新たな友人、特に仕事上の関係者から紹介されたわけではない人物には用心するべきである。仕事以外では見知らぬ人と交わらない方がよい。また、アルコールも控えめにしておく方がよいだろう。
たいていの警察署では、護身術講座を開講しているはずだ。また、社員のために受講費用を負担してくれるような企業もあるかもしれない。お勧めは、護身術講座を職場で開催してもらえるよう、自社に働きかけることである。その他にも、YMCAや宗教団体でも護身術講座を開講している場合があるため、当たってみるとよいだろう。
もしもあなたが身体を動かすのは苦手だというのであれば、護身用品の取り扱いに慣れておくのもよいだろう。ただ残念なことに、こういった護身用品の大半は、飛行機内への持ち込みが禁止されている。そういった場合であっても、護身用品を通信販売で購入し、宿泊先のコンシェルジュ宛てに郵送しておくことができるはずだ。ただし、こういったものを不用意に郵送すると、法律に違反する場合もあるため、送付作業は個人でやらない方が無難だろう。関連規則に詳しい会社に取り扱いを任せるのが一番である。
「夜遅くまで残業する技術者たちへ--身の安全を図るための10の自己防衛術」も読んでみてほしい。
独りで出張する女性にとっての注意点やティップスとして、他にどのようなものがあるだろうか?他の読者に参考となるアドバイスや経験談があれば教えてもらいたい。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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