ソーシャル共有サイトのPinterestは、同社のポリシーを変更し、著作権侵害に関する懸念に対処しながらAPIの提供開始の準備を整えるとともに、投稿の使用方法をユーザーに対して再確認した。
同社は米国時間3月23日のブログ記事で、「われわれの元の規約では、Pinterestにコンテンツを投稿することで、そのコンテンツを販売する権利がPinterestに与えられると書かれていた。われわれはコンテンツの販売を意図したことはなく、更新した規約からこれを削除した」と述べている。
また、同社は「利用規約を更新し、自傷や自虐行為を明示的に助長するピンを許可しないようにした」と記している。
Pinterestは、新しいレポートツールを公開し、著作権保有者が同サイトで見つけた侵害を報告しやすくした。さらに、将来的に新しいAPIと新しいプライベートピンボードを利用できるように諸条件を変更した。
これらの変更は4月6日に、すべてのユーザーに対して有効となる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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