「Pinterest」、6日間使って分かった6つのこと

Sree Sreenivasan  (Special to CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2012年03月26日 07時30分

 また新しいソーシャルネットワークの話か。まったくありがたいことだ。「Pinterest」についてのさまざまな評判を耳にして、腹立たしげなため息をつきながらそんな反応を見せている人は筆者と同類だ。

 しかし、筆者が知っている非常に多くの洗練された人々(ほとんど全員が女性だ)がPinterestを話題にしているので、試しに使ってみることにした。Pinterestについて、広くうわさになっていることのほかに、次の3つの点が筆者の目を引いた。

  • Comscoreによれば、Pinterestは、独立したソーシャルネットワークの中で、ユニークユーザー数が最も早く1000万に到達したサービスだという(詳しくは、Josh Constine氏(@JoshConstine)によるTechCrunchの記事を参照のこと)。
  • Pinterestは多くのサイトへのトラフィックを誘導しており、その数はGoogle+、YouTube、LinkedInを足した数よりも多い(Janet Aronica氏(@JanetAronica)の記事で紹介された、20万件のサイトを対象としたShareaholicの調査による)。
  • Pinterestは、いくつかの女性誌および料理雑誌のサイトへのトラフィック誘導ではトップになっている(Laura Indvik氏(@laureni)によるMashableの記事には、「このソーシャルブックマークサイトはすでに、料理サイトCooking Lightへのトラフィック誘導数がFacebookの3倍になっている」という印象的な文章がある)。

 次に紹介する6項目は、筆者がPinterestを6日間使った経験と、筆者のFacebookページで募ったコメントから分かったことだ。

筆者のPinterestページ
筆者のPinterestページ
提供:Screenshot by Sree Sreenivasan/CNET

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