グーグルは3月22日、Google マップのストリートビューで、アマゾン川流域を閲覧できるようになったと発表した。アマゾン川に注ぐリオ ネグロ(ネグロ川)周辺の「リオ ネグロ保護地区」における熱帯雨林や集落などをストリートビューで楽しめる。
リオ ネグロ保護区をはじめとするアマゾン川周辺地域の多くはブラジル政府の保護下にあり、一般人の立ち入りは禁止されているが、現地の環境保護NPO「アマゾン保護基金(FAS)」の招待で撮影が実現したという。
撮影は2011年8月に開始。船上にストリートビュー撮影用のトライク(三輪車)を設置したほか、おみせフォトの撮影に使用する魚眼レンズを装着したカメラも使用したという。アマゾン川流域のパノラマ画像は5万枚以上の静止画をつなぎあわせて作られているとのこと。
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