The Wall Street Journal(WSJ)は米国時間3月12日、世界最大のコンピュータ向けマイクロプロセッサメーカーであるIntelが、消費者向けオンラインテレビサービスの提供を検討していると伝えた。
WSJによれば、このサービスはIntelが設計したセットトップボックスを使用して仮想ケーブルサービスを提供するものだという。消費者は、ブロードバンド接続を使用してコンテンツにアクセスする。この取り組みに詳しい人物によれば、このサービスでは、現在のケーブルや衛星、通信業者のテレビサービスと同様、テレビチャンネルがバンドルされるという。
セットトップボックスのほかにも、Intelは番組を閲覧するためのユーザーインターフェースの開発とデモを行っているという。
この記事によれば、Intelはテレビコンテンツプロバイダーと協議しているが、契約はまだ結ばれていないという。Intelの担当者はWSJの記事に対するコメントを控えた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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