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NFCタンブラーやキーボードも--国内初のNFC展示会が開催

藤井涼 (編集部)2012年03月07日 10時22分
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 無線通信の国際規格であるNFC(Near Field Communication)の展示会「NFC & Smart WORLD 2012」が東京ビッグサイトで開催中だ。NFCに関する最新技術やソリューションを一堂に集めた国内初の展示会で、3月6~9日の4日間にわたって開催される。

 大日本印刷(DNP)のブースでは、スマートフォン内で決済、クーポン、会員証などのさまざまなアプリを一元管理できる「モバイルWalletサービス」や、NFC搭載スマートフォンをかざすだけでデータ転送ができる「NFCプラグ」、クーポン情報などを取得できる「スマートポスター」などが展示されている。

  • さまざまなアプリを一元管理できる「モバイルWalletサービス」

  • 「NFCプラグ」を組み込んだスマートメーター。NFC搭載スマートフォンをかざすことで情報が端末に転送される

  • NFC搭載スマートフォンをかざすことでクーポン情報などが得られる「スマートポスター」

 トッパンフォームズは、日本ヒューレットパッカードと協業し、NFC技術を活用したクラウド型決済プラットフォームサービス「Thincacloud(シンカクラウド)」を出展。決済機器側に暗号鍵を持たず、サーバ側でオンライン処理を行うシンクライアント方式により、端末コストを低減するほか、複数ブランドの電子マネーが利用できる。Thincacloudと連携したサービスとして、凸版印刷は電子チラシサイト「Shufoo!(シュフー)」において、チラシで気になった商品をその場で決済して購入できるサービスを展示している。

 そのほか、ソニーブースでは、FeliCa Lite対応の小型セットトップボックス「SSTV」や、タンブラーの底面にFeliCa Liteを内蔵することで、ディスペンサーにタンブラーをかざすだけで決済できたり、飲料のクーポン情報が得られるソリューションを展示。NFC搭載スマートフォンを置くだけで入力できるキーボードなども展示されている。

  • セキュアチップを搭載したDNPのmicroSD「TinySmart」を挿入したNFC端末。社員証などIDカードをかざすことで、端末内の機密情報などを閲覧できる

  • リモコンを使ってスマートTV上で決済ができるアイティアクセスのNFCソリューション

  • さまざまな形状に加工できる凸版印刷のNFC対応ICタグ。FeliCa Liteを採用している

  • FeliCa Liteを内蔵したアドバンスト・コミュニケーションズの小型セットトップボックス「SSTV」

  • FeliCa Liteを内蔵したタンブラーの底面をかざすことで、飲料のクーポン情報などを取得できるドリコスのソリューション

  • NFC搭載スマートフォンを置くだけで利用できるエレコムの日本語入力キーボードシステム

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