「周囲の人とのつながり」を発見するアプリ「Highlight」--CEOが語る魅力 - (page 2)

Daniel Terdiman (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2012年03月07日 07時30分
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 それらはすべて実際のアイデンティティと共通の友人に基づいて行われます。また、自分のプロフィールを閲覧できる人を制限するための、プライバシーコントロールも設けています。Highlightの狙いは、隠れているつながりを表面化させ、自分の周辺の世界に関する第六感を提供することです。

HighlightのCEOであるPaul Davison氏 HighlightのCEOであるPaul Davison氏
提供:Highlight

--「特に興味深い人物」と言いましたが、どういう意味ですか。Highlightはどのようにそれを判断するのですか。

Davison氏:良い質問ですね。初めは、共通の友人や物事が多いかどうか、といった単純なことに基づいて判断が下されます。しかし、時間の経過とともに、Highlightが利用できるシグナルは多くなり、判断する機能が向上します。例えば、同じ場所で出会った同じ人物については、同僚やルームメイトである可能性が高いため、このアプリは何度も通知を行いません。また、もし私とあなたがどちらも同じバンドを好きな場合、そのバンドが有名でない方がその情報の価値ははるかに高くなります。さらに、私が今、サンフランシスコにいるとしたら、自分の隣にいる人物もサンフランシスコ出身だということを特に気にも留めません。しかし、私がザンジバルにいるときなら、その情報は非常に興味深いものになります。Highlightはこうしたことを把握し、時間の経過とともに判断精度も向上するので、極めて意外で、かつ関連性のある情報をユーザーに提供することができます。ユーザーはこのプロセスについて考える必要がありません。

--HighlightはSXSWで稼働すると考えてよいですか。

Davison氏:はい。われわれはSXSWに大きな興奮を覚えています。

--ここで、非常に重要な質問があります。Robert Scoble氏やそのほかの人々は、SXSWでだれもが自分自身と友人を整理するのに使うだろうアプリとして、既にHighlightに夢中になっています。あなたは、ユーザーとトラフィックの急激な増加に対する備えができていますか。

Davison氏:われわれは、万全の備えで臨めるように懸命に努力しています。ユーザーの密度を考えると、SXSWは非常に特殊な環境になるでしょう。しかし、われわれが自分たちの仕事をこなすことができれば、Highlightはオースティンを、すべての人にとってはるかに楽しい場所へと変えることができると考えています。このアプリは、ユーザーが出会う人々と共有するものは何かを確認し、部屋にいるほかの人々を見て回り、隣の部屋で開催中のパーティーに友人がいることを通知し、その場を離れて長い時間がたった後に皆のことを思い出すのを支援するしょう。SXSWは、このテクノロジにできることを披露する素晴らしい機会です。それを見るのは、非常に刺激的な体験になるでしょう。

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