複数のデバイスでファイルを同期させるためのクラウドストレージユーティリティ「Dropbox」は通常、無料提供の容量が2Gバイトに制限されているが、写真自動アップロードの新機能をテストするユーザーに対し、最大4.5Gバイトの空き容量が無料で追加される。
米国時間2月2日に掲載された同社のフォーラムの記事によると、この提供を受けるには、Dropboxのベータ版ソフトウェアを使用し、写真とビデオを自動的にアップロードする機能を試す必要がある。
同記事には「このベータ期間中、写真とビデオの自動アップロードをテストするために、空き容量を追加する。合計4.5Gバイトを上限とし、500Mバイトの写真とビデオが自動的にアップロードされるたびに、さらに500Mバイトの容量を受け取ることができる。最初の写真をインポートするための500Mバイトの初期容量を合わせれば、最大5Gバイトの容量を無料で得ることができる」と書かれている。
同記事によれば、このサービスは、コンピュータに接続されたカメラ、携帯電話、SDカードから写真をインポートするという。
Dropboxは、ベータ版を使用する前にデータのバックアップを推奨している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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