カリフォルニア州在住のHeather Patronさんがある日、愛車Priusのサイドミラーなどに使われているプラスチックが溶けていることに気が付いた。
トヨタ自動車に調べてもらっても車自体に原因は見当たらないと言われてしまったが、その直後に、近所の省エネ窓から反射する光が集中的に愛車に当たっていることが分かった。
PatronさんはCBS Los Angelesに「この窓が私の車に損傷を与えているものと確信している」と話す。
CBSでは温度計を持ち出し、Patronさんの愛車のプラスチック周辺の温度を測っている。すると、華氏120度(摂氏約48.9度)以上の温度があったという。
ロサンゼルス市建築安全部局は仮に窓が原因だったとしても法律違反には当たらないとの見解を示している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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