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新レッツノート2012年春モデル--12.1型をフルモデルチェンジ、スマホ連携も強化

坂本純子 (編集部)2012年01月25日 20時36分
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 パナソニック AVCマーケティング ジャパン本部は1月25日、モバイルノートPC「Let'snote」の2012年春モデルを2月24日に発売すると発表した。

  • 「Let'snote」2012年春モデル

 中でもフルモデルチェンジした「SX1シリーズ」(市場想定価格16万5000円前後~)と「NX1シリーズ」(同:19万5000円前後)に注目だ。従来の「S10/N10シリーズ」の後継モデルで、全モデルに1600×900ドット(16:9)の高解像度12.1型HD+液晶モニタを搭載したほか、タフボディと高性能は維持しながらもより薄くし、新たにスマートフォン連携も強化している。

 SX1シリーズは、堅牢性や高性能は維持しつつ前モデルに比べ厚みを最大約30%薄型化し、25.4mmになった。重さは、12.1型液晶・光学式ドライブ搭載ノートPCとしては世界最軽量となる約1.12kg(SSDモデル/軽量バッテリーパックS装着時)で、駆動時間は約8.5時間。「標準バッテリーパックL」の装着時は約1.33kg、約17時間駆動となる。HDDモデル+軽量バッテリーパックSの装着時は約1.18kgで、駆動時間は約8時間、標準バッテリーパックLの装着時は約1.39kg、約16時間駆動になる。

  • 最大約30%薄型化し、25.4mmに

  • 新ボンネット構造

  • 薄型ボディに標準電圧版CPUを搭載

  • 手のひらサイズの「ミニACアダプター」も登場

 台数限定として128GバイトのSSDを搭載した「スタンダード(SSD)モデル」と250GバイトのHDDを搭載した「エントリーモデル」がラインアップ。ほか、500GバイトのHDDを搭載した「スタンダードモデル」がある。

 SX1スタンダードモデルには、CPUとしてインテル Core i5-2540M vPro プロセッサ 2.60GHz(ターボ・ブースト2.0利用時は、最大3.30GHz)を搭載。独自開発の「クィックブートマネージャー」と高速SSDにより前モデル(S10シリーズ)の約12秒から最短起動約9秒へと短縮した。

  • 起動速度も高速化

 NX1シリーズは光学式ドライブ非搭載モデルで、店頭販売モデルは500GバイトのHDDモデルのみがラインアップする。軽量バッテリーパックSの装着時は約1.12kgで、駆動時間は約8時間、標準バッテリーパックLの装着時は約1.33kg、約16時間駆動になる。

 これまでLet'snoteの天板として採用してきた「ボンネット構造」は、ボンネットの高さによって強度を確保してきた。新たにSX1、NX1シリーズともに、新ボンネット構造を採用し、ボンネットの内側を一部補強することで、高さを抑えながらもタフ設計を実現したと説明した。

 これまでと同様に100㎏f加圧振動試験や76cm落下試験を実施して、堅牢性を維持していることを強調。モデルの女性がPCの上に載った後、動作確認をするデモも行われた。

同社製スマートフォンとの連携も--2012年春モデルから

  • スリープ状態のPCにスマートフォンからアクセスしたところ

 新たに「新提案」としてスマートフォン連携も発表。PCオフ時でも専用のUSB端子につなぐと最大1500mAでスマートフォンを充電できるようにしたほか、今後発表される予定の同社製スマートフォン2012年春モデルでは、急速充電にも対応。さらに、無線LAN経由でLet'snoteからスマートフォンにファイルにコピーできる機能や、スマートフォンからスタンバイモードのLet'snoteにログインし、メールの閲覧などができる機能を搭載した。

  • ファイルのコピーが可能に

  • スマートフォンからPCログオンが可能

  • PC電源オフ時でも最大1500mAでスマートフォンを充電

 SX1シリーズとNX1シリーズ以外にも、B10、J10シリーズがラインアップ。CPUなどの基本性能が向上している。CF-B10には高速なクアッドコアCPU「Core i7-2675QM プロセッサー2.20GHz」を搭載したほか、CF-J10にも最新CPUを採用。「Core i5-2435M プロセッサー2.40GHz」搭載のハイパフォーマンスモデルなら、最短起動約9秒を実現した。

レッツノート15周年--今後はウルトラブックも予定

 レッツノートは本年度で15周年を迎えた。これまでに寄せられたユーザーの声を反映しその集大成として作られたのがSX1シリーズとNX1シリーズという。今後は、インテルが提唱する「ウルトラブック」にも戦略的に取り組むとしており、「どのようにするか一生懸命考えている。どういうスペックで出てくるか期待していただきたい。イノベーションを巻き起こしたい」(AVCネットワークス ITプロダクツビジネスユニット長の原田秀昭氏)と意欲を見せた。

■春モデル(CF-SX1/NX1/B10)のラインアップ

型番 CF-SX1 CF-NX1 CF-B10
スタンダード
(SSD)モデル
(台数限定)
スタンダードモデル エントリーモデル
(台数限定)
ディスプレイ 12.1型ワイド(16:9) HD+ (1600 x 900ドット) 15.6型ワイド(16:9)
Full HD(1920 x 1080ドット)
CPU i5-2540M vPro i5-2450M i5-2540M vPro i7-2675QM
光学式
ドライブ
スーパーマルチドライブ内蔵 スーパーマルチドライブ内蔵
メモリ 4Gバイト (最大8Gバイト)
HDD/SSD 128Gバイト SSD 500Gバイト HDD 250Gバイト HDD 500Gバイト HDD 640Gバイト HDD
質量 約1.33kg
(標準バッテリーパックL装着時)
約1.12kg
(軽量バッテリーパックS装着時)
約1.39kg
(標準バッテリーパックL装着時)
約1.18kg
(軽量バッテリーパックS装着時)
約1.18kg
(軽量バッテリーパックS装着時)
約1.33kg
(標準バッテリーパックL装着時)
約1.12kg
(軽量バッテリーパックS装着時)
約1.895kg
(バッテリーパックL装着時)
駆動時間 約17時間(Lバッテリ)
約8.5時間(同上S)
約16時間 (Lバッテリ)
約8時間 (同上S)
約8時間 (Lバッテリ) 約16時間 (Lバッテリ)
約8時間 (同上S)
約6時間
約3時間 (別売S装着時)
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