パナソニックは8月24日、「レッツノート」2011年秋冬モデルを9月9日より順次発売すると発表した。
今回発表されたレッツノートの2011年秋冬モデルは、15.6型ワイド液晶搭載のB10シリーズ「CF-B10」、12.1型ワイド液晶搭載のS10シリーズ「CF-S10」とN10シリーズ「CF-N10」、10.1型ワイド搭載のJ10シリーズ「CF-J10」をラインアップ。S10シリーズでは、Core i5-2540M vPro(2.60GHz)の採用で最短約12秒の高速起動および約18時間駆動を実現したほか、128GバイトのSSDを備えたレッツノート15周年記念モデルも用意されている。
また、J10シリーズはメモリを4Gバイトに拡充、B10シリーズではUSB 3.0の採用で基本性能が強化されている。さらに、秋冬モデルでは全シリーズでCPU性能を向上すると同時に、ピークシフト制御ユーティリティソフトを標準搭載しているのも特徴だ。
市場想定価格は、B10シリーズが17万5000円前後、S10シリーズのHDDモデルが20万円前後、15周年記念のSSDモデルが23万円前後、N10シリーズが19万円前後、J10シリーズのCore i3モデルが12万円前後、Core i5モデルが18万円前後となっている。
そのほか、フラッシュメモリドライブ搭載モデルや国際ローミング対応のワイヤレスWAN内蔵モデルなどラインアップを充実させた法人向けモデルが9月9日より、8Gバイトメモリも選べるカスタマイズモデルが9月22日より順次発売される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス