Appleが来週、ニューヨーク市で教育に関する特別イベントを開催する。
同社は米国時間1月11日、報道機関宛てに招待状を送付し、「Big Apple(ニューヨークの愛称)で開催する教育関連の発表会に参加」するよう求めた。発表内容は明かされていない。イベントは、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館で開催される予定。
FoxのClayton Morris氏は2012年1月に入ってから、Appleが2011年に教育関連イベントをニューヨークで開催しようと計画していたが、2012年に延期したと報じている。Morris氏は、情報筋らの話として、1月のイベントはAppleの「iTunes University」プログラムに関するものになると述べた。
通常はシリコンバレーでイベントを開催する同社が、今回はニューヨークを選んだのは大手の教科書出版社が拠点を構えているからだと、Morris氏の情報筋らは述べている。次期「iPad」がそろそろ披露されるのではないかという期待があるが、Morris氏は同イベントでAppleが新しいハードウェアを発表することはないと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス