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改行を含んだ文章を簡単に定型入力できるアプリ--「TextExpander」

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 TextExpanderは、よく利用する語句や署名などの長いテキストを少ないキー入力で変換できるようにする入力支援アプリだ。変換候補を選択する手間なしに複数行にわたる文章が入力可能なため、定型文を頻繁に入力する必要がある場合、無駄な入力時間を減らすことができる。

  • スニピット一覧。黒字のように入力すると、長い文章に変換される

 日本語入力では、ユーザー辞書に長い語句を登録して漢字変換できるが、複数行の変換はできない。しかし、TextExpanderの場合は、複数行の変換が可能だ。まずは、省略形(Abbreviation)と定型文(Snippet)をセットにして定義しておく必要がある。HTMLやCSSなどの定義があらかじめ設定されているので、参考になるだろう。

 画面左下の歯車アイコンをタップすると設定画面になる。省略形の入力時に大文字と小文字の区別をするかどうか、入力と同時に変換するか、スペースをトリガーにして変換するかなど、入力時の動作を指定できる。

  • 省略形を上部に、定型文を下部に入力。長い文章を入れるほど、入力が楽になる

 TextExpanderをバックグラウンドで動かすことはできないため、TextExpander内の「Compose」機能を使用して文章を作成するか連携可能な他のアプリと共に使用する。TextExpander内で作成した文章はそのままメールで送信したりTwitterに投稿したりできる。

 TextExpanderと連携可能なアプリの一覧は、TextExpanderの公式サイトに掲載されている。ここに掲載されていないアプリでも対応している場合があるので、アプリのダウンロードページの紹介文やヘルプなどで確認してみよう。他のアプリと連携して使用する場合は、[Settings]で[Snippet Sharing]の[Share Snippets]をオンにしておく必要がある。

 また、作成したスニピットはDropboxを使用して同期できる。iPad版は別途購入が必要だが、Mac版と同期して使用することでいずれの環境でも同じ入力環境を維持できるので便利だ。

 いくつものユーザー登録辞書を組み合わせて定型の長い文書を作成している人や、コードやタグを利用してプログラミングなどをする人にとって、複数行にわたる長いテキストをわずかなキー操作で入力できることは、非常に効率的だ。

  • アプリ内で作成した文章をさまざまな方法で送信可能

  • [Use Dropbox]をオンにすると、スニピットをDropboxを介して同期できるようになる

>>TextExpanderのダウンロードはこちらから

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