日立コンシューマエレクトロニクスは、薄型テレビ「Wooo」と連携して使える専用アプリ「Wooo Remote for iPad」の配信を12月2日から開始した。価格は350円。iPad上で番組表が確認できるほか、録画予約にも対応する。
Wooo専用アプリは、3D対応のプラズマテレビ「GP08」シリーズと、省エネに貢献する「センターオートe」を搭載した「XP08」シリーズとともに8月に発表されていた。無償の「Wooo Remote LITE for iPhone/iPad」は8月下旬から提供開始されていたが、有料のWooo Remote for iPadは、価格、提供開始時期の詳細が明らかにされていなかった。
両アプリも、スマートフォンやタブレット端末の画面からWoooのチャンネル選局や音量調整などのリモコン機能を備え、録画番組の一覧表示、再生操作などが可能。Wooo Remoteのみ、放送局推薦の注目番組や、放送中番組の一覧表示、電子番組表の表示、録画予約機能などを備える。
同社では、Wooo Remote LITEのAndroid版を2011年度内に配信開始するとことも明らかにしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス