[ウェブサービスレビュー]匿名でアップロードできる画像共有サービス「imm.io」

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pixlr.com
内容:「imm.io」は、匿名で画像をアップロードできるシンプルな画像共有サービスだ。特定のSNSなどに依存することなく画像をオンラインで公開できるため、不特定多数の人に見てほしい画像がある場合に手軽に利用できる。

 「imm.io」は、手元の画像をアップロードしてオンラインで共有する、シンプルな画像共有サービスだ。不特定多数の人に見てほしい画像がある場合に、簡易アップローダとして活用できる。会員登録も不要なため、思い立ったらすぐに使えるのが大きな魅力だ。もともとは画像編集サービス「Pixlr Editor」と連携したサービスだが、完全にスタンドアロンなサービスとして利用できる。

  • 「imm.io」のトップページ。もともとは画像編集サービス「Pixlr Editor」と連携したサービスだが、完全にスタンドアロンなサービスとして利用できる。APIも公開されている

  • 画像を選択してアップロードする。ファイル形式はJPEGやPNG、BMPのほかPDFもサポートしているとのことだが、試用した限りではPDFはエラーが発生した

  • アップロード完了。幅1600ピクセル以上のサイズは縮小表示される。この時点で固定URLが発行されているのでコピー&ペーストして相手に知らせるとよい

 使い方はごく簡単。トップページにアクセスし、アップロードしたいファイルを選択すると即アップロードが開始され、完了すると画面上に表示される。操作はたったこれだけ。この時点で固定URLが発行されているので、コピー&ペーストして相手に知らせればOKだ。

  • タイトルについては書き換えが可能だが、日本語はアップロード時につけてある場合を除いて文字化けするようだ

  • 特定のサービスと結びついているわけではないが、Twitterへの投稿ボタンも用意されており、必要に応じて連携させることも可能

  • 画像は手動削除が可能。削除およびタイトル書き換えは、投稿時に利用したブラウザからのみ行える(Cookieが有効になっている必要あり)

 「Twitpic」など、特定SNSにひもづけられた画像共有サービスと異なるのは、匿名で画像をアップロードできること。アップロードした1枚1枚が完全に独立したURLになっており、投稿者名も表示されないため、TwitterやFacebook、Flickrなど投稿者の推測が容易なサービスにアップした場合と比べ、過去にアップロードしたほかの写真を芋づる式に見られてしまうといった心配がない。

  • スマートフォン用のページが用意されているわけではないが、プレーンな内容のページということもあり、問題なく参照できる

 会員登録が必要ない分パスワード制限もないため、公開範囲を指定することはできないが、シンプルなだけにクセもなく、スマートフォンからも簡単に参照できる。30日間アクセスがないと画像が削除されるというコンセプトは「30days Album」に近いが、こちらは1枚ずつしかアップロードできず、詳細なコメントをつける機能もないため、アルバム用途ではなくあくまで一時的な共有向けということになる。

 実際に使ってみると、どこにでもありそうなサービスでありながら、直接的な競合があまりない、カユいところに手が届くサービスであることが分かる。アクセスされた回数がページ上で表示されるほか、Facebookの「いいね!」ボタンなども用意されており、反響を知るのも容易だ。不特定多数を相手に匿名で公開したい場合はもちろん、メールアドレスを知らない相手に画像を見せる用途まで、幅広く活用できるだろう。

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