GMOインターネットグループのGMOクラウドは11月15日、IaaS型クラウドサービス「GMOクラウドPublic」をスマートフォンやタブレットから運用監視できる公式アプリケーション「雲パネル」のiPhone版をApp Storeで提供開始した。
GMOクラウドPublicは、仮想サーバのCPU、メモリ、ディスク容量といったリソースを利用用途や想定されるシステム負荷に応じて1時間単位で設定できるリソース提供型のパブリッククラウドサービス。
雲パネルは、スマートフォンやタブレットといったデバイスを通じてGMOクラウドPublicを運用監視できるiPhoneアプリ。サーバの新規作成、停止、再起動、削除や、リソースの監視、追加、削除など、従来はブラウザからしかできなかった運用監視業務が遠隔地からでも手軽にできるため、サーバ管理者の業務を効率化できるという。
現時点ではiPhone版のみの提供となっているが、11月下旬からはAndroid版をAndroid Marketにて提供する予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス