GMOインターネット、モバゲー向けソーシャルゲームに特化したクラウドサービス

 GMOインターネットは10月21日、同社が運営するソーシャルアプリ向けクラウドサービス「GMOアプリクラウド」において、「モバゲークラウド GMOプラン」の提供を開始した。

 モバゲークラウド GMOプランは、ディー・エヌ・エー(DeNA)の運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」および「Yahoo!モバゲー」のパートナーサポートプログラムの一環として提供されるサービスプランだ。DeNAと共同で提供する。

 モバゲークラウド GMOプランは、GMOインターネットが開発するコントロールパネルから、サーバの追加や削除、ロードバランサーの設定などができる。仮想サーバでは、サーバイメージの保存やコピーに加え、アプリや各種設定ファイルの配布機能を標準装備し、拡張やアプリのアップデートにも対応している。

 モバゲークラウド GMOプランの初期費用は無料。月額および日額の料金については、仮想サーバと専用サーバで計8つのプランを用意している。

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