パナソニックは11月8日、「LUMIX」シリーズにマイクロフォーサーズシステム規格に準拠したミラーレスデジタル一眼「DMC-GX1」を追加した。1600万画素のLive MOSセンサを搭載する。発売は11月25日。
DMC-GX1は、ボディサイズが高さ67.8mm×幅116.3mm×奥行き39.4mm、重量が約272gの小型・軽量設計を採用したミラーレスデジタル一眼だ。約1600万画素のLive MOSセンサと「ヴィーナスエンジン」により、高精細な写真や動画の撮影を実現している。
最大ISO 12800の高感度、美しい階調表現を可能にする「インテリジェントDレンジコントロール」、約0.09秒の高速AF(14-42mm電動ズームレンズ「H-PS14042」使用時)で撮影をサポート。撮影画像をエッジ、ディテール、グラデーション部に分けて、立体感、質感などの画像処理補正により高い解像力と色再現性を実現する超解像技術も備える。
水準器表示やタッチ操作をはじめとした充実の撮影アシスト機能、カスタム登録や4つのFn機能設定などカスタマイズ性も高い。
カラーバリエーションはエスプリブラックとブレードシルバーの2種類を用意。ラインアップおよび店頭想定価格は、ボディのみのDMC-GX1(店頭想定価格:7万円前後)と、電動標準ズームレンズ付属の「DMC-GX1X」(同:9万5000円前後)、パンケーキレンズと標準ズームレンズを付属した「DMC-GX1W」(同:9万5000円前後)をラインアップする。
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