Googleは米国時間10月27日、「Google+」に新機能を複数追加した。
新機能の1つとしては、その時点で最も人気の高い投稿を確認できる「What's Hot」がある。この機能を使ってユーザーはGoogle+のほかのユーザーが何に関心をもっているかをチェックすることができる。
またGoogleは、Google+ユーザーが会話の広がりを見ることができる「Ripples」という視覚化ツールを追加した。Ripplesでは、特定のトピックにズームインしながら、会話に最も貢献した人を見ることができる。逆にズームアウトすると、Google+全体でそのトピックがどのように話題になっているかを確認できる。本機能についてGoogleのエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントVic Gundotra氏は「まだ実験段階」と述べている。
同社が追加した機能として最後に紹介しているのが「Creative Kit」である。これはGoogle+に投稿する写真を編集したり補正したりするためのツール群で、シャープや切り抜きなど、一般的によく利用されるツールも含まれる。写真をビンテージ風に仕上げたり、ハロウィーンのときなどに使えそうなマスクなどを追加したりすることが可能だ。
Googleの広報担当によると、これらの新機能は段階的に展開されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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