「iTunes」担当者らが、クラウド音楽サービスのためのライセンスを世界規模で取得しようとしている。米CNETが情報を入手した。
Apple、レコード会社、音楽パブリッシャーの間の話し合いに詳しい情報筋らによると、Appleは「iCloud」サービスに向けて、世界規模で音楽ライセンスを取得することを模索しているという。ライセンスは、米国での運営のために既に同社が取得済みのライセンスと同様のものになる見込みだと情報筋らは述べている。米国時間10月4日にカリフォルニア州クパチーノのApple本社で開催される報道陣向けイベントでは、同社のスマートフォンの次世代版である「iPhone 5」の発表が期待されているが、交渉がそれまでにまとまれば、iCloudサービスが発表される可能性がある。
Appleはまもなく著作権保有者らとの契約を締結する見込みだが、まだ契約はされていないと情報筋らは述べている。
2011年6月、当時Appleの最高経営責任者(CEO)を務めていたSteve Jobs氏は、携帯端末やデスクトップコンピュータ間で音楽、電子メール、写真、カレンダーなどのデータをワイヤレスで簡単に共有するためのオンライン・クラウド・ストレージ・サービスiCloudを発表した。Appleのこの新サービスは、クラウドコンピューティングの能力と柔軟性をホームユーザー向けに提供することを目的としている。企業の間では、サーバに格納されたデータを複数の端末およびアプリケーション間で容易に移動できる技術が人気を博しており、iCloudでもこうした技術が使用される。
iCloudが提供される可能性のある国としては、ドイツ、フランス、英国などがあると情報筋らは述べた。Amazon、Spotify、Turntable.fmなど、デジタル音楽業界においてAppleに競合する企業はますます増加している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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