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「グーグルの最大の脅威はグーグル」:L・ペイジ氏、企業の意思決定について語る

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2011年09月29日 12時40分
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 Googleの最高経営責任者(CEO)であるLarry Page氏は米国時間9月27日、アリゾナ州パラダイスバレーで開催されたGoogleのZeitgeistカンファレンスに登場し、Googleの成功にとって最大の脅威はGoogle自身だと述べた。

 「われわれが気づいた中でも興味深いことの1つに、企業では意思決定と決定のスピードとが関連しているということがある。基本的に、優れた遅い決定をする企業はない。優れた迅速な決定をする企業があるだけだ。企業が大きくなれば、意思決定が遅くなるのは自然なことだと考えている。そして、それはかなり悲劇的だ」(Page氏)

 Page氏は、初期の失敗として米Yahooと広告の提携をしようとしたことを挙げ、「われわれは、資本が十分でないという失敗をおかした」と述べた。

 独占禁止法関連の調査対象となっている125億ドルでのMotorola Mobility買収について、Googleがどのように吸収していくかを尋ねられたPage氏は、買収によって従業員数は2倍になるが時価総額は2倍にならないと冗談を言った。

 「これは重大なことである一方、われわれが望むように時価総額を倍増させる、というものではない。その意味では比較的小さなことだ」(Page氏)

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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