Microsoft、Yahoo、およびAOLが、互いのオンライン広告の販売に向けて提携する。
AllThingsDのPeter Kafka氏によると、3社は、Googleやオンライン広告ネットワークで現在費やされている広告費をさらに取り込むことを目的として、互いのサイト上にある広告スペースの販売を開始する予定だという。具体的には、3社は互いの「Class 2 display」広告スペース、つまり、独自には販売できなかったり、通常は広告ネットワークに販売を依頼していたりするグラフィック広告を販売する予定である。
3社は米国時間9月13日夜、ニューヨーク市での夕食説明会でこの計画を明らかにし、販売したすべての広告による収益は3社で分配し、3社全体で、広告販売をサードパーティーネットワークに依頼する場合よりも高い収益が得られるかどうかを調査すると述べた、とKafka氏は記している。今回の提携により、3社のうちの1社が、自社独自の広告スペースだけでなく、他の2社のスペースも利用して、大規模な広告を受注することができる可能性もある。
3社は、広告販売において、広告ネットワーク、広告会社、さらにはGoogleとさえ提携することを互いに禁止しない。ただし、最終目標の1つは、Googleに対抗することである。IDCによると、Googleは現在、米国のディスプレイ広告売上高において圧倒的なシェアを誇っているという。特にYahooは、まだ第2位の座を維持しているとはいえ、ディスプレイ広告売上高が減少傾向にあり、この傾向を反転させる手段を模索している。
今回の新しい提携は、2011年末までに始動する見込みである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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