報道によると、Appleの次期「iPhone」を9月末までに500万から600万台用意するため、同端末の製造は本格化してりおり、その進み具合は順調のようだ。
サプライチェーンについて報じているDigiTimesは米国時間9月8日、Foxconn ElectronicsがiPhone 5を1日あたり15万台のペースで現在生産していると、匿名の消息筋の話として伝えた。Foxconn Electronicsは、これまでもApple製品の製造を請け負ってき機器製造業者である。
また、DigiTimesは、Apple製品15%の製造を担当するPegatron TechnologyがFoxconnに加わるが、Pegatron 製造分の出荷は2012年に入ってからになるだろうと報じている。ただし、これは、最初の出荷が9月なるという未発表のデバイスをPegatronが1000万台製造するという、DigiTimes自身が8月に報じた内容と矛盾している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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