Appleは、最近の特許出願文書のなかで、「iOS」機器にアクセサリを接続する方法について説明している。この技術を利用することで、タッチスクリーンの仮想キーボードではうまくタイプできない障がい者は、ジョイスティックを使いながらiOS機器を操作できるかもしれない。あるいは、視覚障がいのある人は、点字用アクセサリを使って画面を「見る」ことができるかもしれない。
これによって、AppleのVoiceOver機能が拡張される可能性もある。VoiceOverでは、音声コマンドを使って、視覚に障がいのある人や失読症患者によるiOS機器の操作をサポートする。
出願された特許や求人情報、これまでの買収の実績などから、Appleは、音声認識機能を「iOS 5」に統合する可能性があるとみられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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