Appleがシャープの液晶ディスプレイ(LCD)工場に10億ドルを投資する計画だとReutersが報じている。AppleのシャープLCD工場への投資のうわさは何カ月か前からあったが、両社とも協業するという公式な発表はしていない。
Reutersによれば、AppleがシャープのLCD工場に投資するのは、「iPhone」と「iPad」のディスプレイを安定的に確保しつつ、単一のサプライヤーに大きく依存しないようにするためだという。Reutersは、このサプライヤーの1社にサムスンを挙げている。
Appleとサムスンは現在、特許をめぐって法的に争っている。Reutersは情報筋からの話として、この争いが原因で、Appleはサムスンとの供給関係の再考を迫られていると報じている。
Appleとシャープにコメントを求めたが、どちらからもすぐには回答を得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力