Dellは、2012会計年度第2四半期決算で予想を上回る結果を発表したものの、通期の業績予想を引き下げた。
Dellによれば、2012会計年度の非GAAPベースの利益は17%から23%増加すると予想しているが、「より不確実な需要環境」のため、売り上げは1%から5%の増加になるという。以前の予想は5%から9%の増加だった。第3四半期の売り上げは第2四半期から横ばいになるという。
この第3四半期の売り上げ予想は、ウォール街の予想を下回っている。ウォール街は、161億8000万ドルの売り上げで1株当たり45セントの利益を予想していた。
一方、第2四半期の決算は、売り上げが156億6000万ドル、純利益10億ドルで、非GAAPベースの1株当たり利益は54セントだった。ウォール街は、売り上げ157億6000万ドル、1株当たり利益39セントを予想していた。
Dellは声明で、エンタープライズ部門の需要が引き続き好調だと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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