Intelは米国時間8月10日、ウルトラブックの設計をめぐる技術エコシステムの強化を目的とした3億ドルの投資ファンド「Intel Capital Ultrabook Fund」を設立した。
COMPUTEX TAIPEIで発表されたウルトラブックは、Appleの「MacBook Air」に似た設計だが、ノートPCとタブレットの機能を融合させている。はっきりしないのは、ウルトラブックがノートPCの未来形となるのか、あるいは数年間の最盛期の後は勢いが弱まっているネットブックの新しいカテゴリなのかという点だ。
Intelは、ウルトラブックの可能性を見込んで水面下で資金を投じており、先ごろOEM企業向けにリファレンスデザインを公開した。
2種類のリファレンスデザインが用意されており、仕様は以下のようになっている。
Intel Capital Ultrabook Fundは、センサーやタッチ技術、バッテリ持続時間の改善、ストレージ容量の増大、新デザインにより、ユーザーインターフェースの強化に取り組むハードウェアおよびソフトウェア企業に投資する。このファンドは今後3~4年かけて3億ドルを投資する予定だ。
Intelはウルトラブックを3段階で公開する計画だ。まずは最新の「Intel Core」チップを公開する。次の段階では、次世代チップ製品ファミリ「Ivy Bridge」(開発コード名)を2012年前半に公開する。これらのチップは、消費電力と性能のバランスを改善する設計となっている。
Intelによると、PC業界はウルトラブックの取り組みで協力を進めているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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