オンラインビデオサービスHuluは米国時間8月10日、日本でのサービスを年内に開始することを発表した。
Huluで国際部上級副社長を務めるJohannes Larcher氏は、日本進出の理由について、日本の視聴者がプレミアム動画コンテンツへの関心が大変高く、その結果、日本は世界に通用するテレビ番組や映画を数多く生み出していること、さらに日本には、ハリウッド映画や海外ドラマの分野において未開拓の市場ニーズがあることなどを同社ブログへの投稿で挙げている。また、日本におけるブロードバンドの普及率の高さ、スマートフォンやインターネットに接続されたデバイスの浸透率、消費者の高い購買意欲など、同社のようなサービスを提供するにはとてもいい環境が整っていることも述べている。
Larcher氏によると、今回の日本でのサービス開始は、同社にとって米国外への初進出となるという。
Huluの日本語サイト(www.hulu.jp)では現在、サービス発表時に招待状を受け取ることができるよう、メールアドレスの登録が可能となっている。
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