「Google Shopper」アプリケーションを使って好みの商品を探している「iPhone」ユーザーは、近隣のレストランなどのお得情報を見つけられるようになった。
先週アップデートされたGoogle Shopper 1.5では、画面下部に「Offers」と呼ばれるタブが新たに設けられている。Offersをタップすると、近隣の商店が展開している特別な「Google Offers」のリストが表示される。それぞれのお得情報やオファーをタップすると、商店の名前や場所、お得情報の詳細、有効期限が表示される。
筆者が試しにお得情報を探してみると、地元のスポーツショップで自転車が25%引きになっていたり、近くのジムは無料の体験レッスンを始めていたりというものがあった。
お得情報は保存することができ、保存した情報は「My Offers」のセクションに表示されるようになる。そしてモバイルデバイスをレストランなどの店舗に持っていき、そのオファー画面を提示すると、優待を受けることができる。
Googleは米国時間7月26日に公開されたブログで、現在Google Offersはオレゴン州ポートランドとサンフランシスコベイエリア、そしてニューヨークで利用でき、今後ほかの都市にも拡大していくと述べた。ただし、筆者はニューヨークシティから少し離れた地域でも、有効なオファーをいくつか見つけることができた。
Google ShopperはiPhone、iPad、iPod touchに対応している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス