グーグル、「Google+」名前ポリシーは「不快」と認める--改善点を明らかに - (page 2)

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2011年07月27日 07時44分

 またHorowitz氏は、Google+の「伝説」と同氏が呼ぶものを打ち消そうと試みた。

  • 伝説その1:Googleは____を対象にしていない。(企業、ティーンエイジャー、組織、ハンドルネームの使用、社会的弱者など)

 Horowitz氏はこの伝説に対する回答として、Googleはあらゆる種類のユーザーをサポートしたいと考えているが、万人向けの製品を設計するのは口で言うほど簡単ではないと述べた。同氏は、現在のGoogle+を最終版と「誤解」しないでほしいと訴えるとともに、同製品の改良と刷新をGoogleは続ける予定であることを約束した。

  • 伝説その2:本名に関するGoogle+のポリシーにより従わない場合、そのユーザーの全Googleアカウントが一斉に利用停止となる。

 Horowitz氏は、アカウント違反によりGoogle+アカウントが停止されることは認めたが、他のGoogleサービスに影響することはないと述べた。そのため、Google+アカウントが停止されたユーザーも、「Gmail」「Google Docs」「Calendar」などを引き続き利用できるという。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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