Juniper Networksは米国時間7月25日、Microsoftの元サーバおよびツール担当プレジデントであったBob Muglia氏を、ソフトウェアソリューション部門エグゼクティブバイスプレジデントとして迎える予定だと発表した。Muglia氏は、最高経営責任者(CEO)であるKevin Johnson氏に直属することになる。Johnson氏は以前、Microsoftのプラットフォームおよびサービス担当プレジデントを務めており、2008年にJuniperに移籍した。
Johnson氏は声明で、「システムとソフトウェアを中心とした成長戦略を遂行し続ける中で、ネットワークを利用したソフトウェアソリューションにおけるリーダーの地位を伸長するためにBobが中心的な役割を果たすことを期待している」と述べている。
Muglia氏は、2月にMicrosoftのサーバおよびツール担当プレジデントを辞任している。同氏の後任には、それまでMicrosoftのオンラインサービス部門で研究開発の責任者を務めていたSatya Nadella氏が就いている。
All Things DigitalのArik Hesseldahl氏は、Muglia氏がMicrosoftを退職するのは9月初めになるだろうと報じている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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