Appleは米国時間7月22日に「iOS 5」ベータ第4版を、今回初めてiTunesに接続することなくアップデートできるOTA(Over The Air)機能を使用して配布した。ところが、ユーザーからの報告により、ジェイルブレイク(脱獄)されたデバイスでは今回のOTAアップデートが動作しないことが明らかになった。
「Android」デバイスでは、やはりルート化した場合にOTAアップデートが機能しないことが分かっている。ルート化やジェイルブレイクは、非公式のソフトウェアをインストールできるようにする手段だ。
iOS 5ベータ第4版ユーザーからの報告によると、ジェイルブレイクされたデバイスでも、USBケーブルを使ってコンピュータに接続することで、アップデートが適用できるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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