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ノキア、第2四半期決算で大幅な赤字--スマートフォン出荷台数、iPhoneを下回る

Marguerite Reardon (CNET News) 翻訳校正: 編集部2011年07月22日 09時29分
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 フィンランドの携帯電話大手Nokiaは現地時間7月21日、売上高の減少により第2四半期決算は3億6800万ユーロの損失になったと発表した。

 前年同期には、2億2700万ユーロの利益を計上していた。第2四半期の売上高は約7%減少して、93億ユーロであった。前年同期の売上高は100億ユーロであった。

 第2四半期の携帯端末の総出荷台数は、前年よりも20%減少した。スマートフォン出荷台数は34%減少している。

 ライバルであるAppleの第2四半期の「iPhone」出荷台数は、Nokiaが同四半期に出荷したスマートフォン全機種の合計よりも多かった。AppleのiPhone出荷台数が2030万台であったのに対し、Nokiaが出荷したスマートフォン台数は1670万台であった。

 同社の最高経営責任者(CEO)を務めるStephen Elop氏は声明で、Nokiaは同社の戦略的目標に向けて予想を上回る進歩を遂げていると述べた。

 「第2四半期の業績は明らかに思わしくなかったが、われわれの長期的な競争力強化のために最も重要な各種イニシアチブはうまく進行している」と同氏は声明で述べた。「一部の成果は既に明白であるため、2011年末のネットキャッシュと流動資産を、2011年第2四半期末よりも高くすることを目標にしている。Nokiaに必要な変化をもたらすためのわれわれの入念でゆるぎない取り組みが、われわれの業界における破壊的な力に対処し、われわれの株主に対する価値創造を促すための正しい手段であると強く確信している」(Elop氏)

 Nokiaは、特許ポートフォリオによる収益創出には成功した。同社は2011年6月、Nokia特許の使用料としてAppleからのロイヤリティの徴収を開始している。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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