Intelの第2四半期決算は、サーバやデータセンター部門の売り上げに後押しされて堅調だったものの、利益の成長率は控えめなものだった。
Intelが米国時間7月20日、第2四半期決算を発表した。GAAPベースで売り上げは130億ドル、利益は29億5000万ドル(1株あたり54セント)だった。前年同期の利益は28億9000万ドル(1株あたり51セント)で、そこからわずか2%増加したことになる。
データセンター部門の売り上げとサーバに対する需要が強い追い風になったと、最高経営責任者(CEO)のPaul Otellini氏は述べる。同社はクラウドの運用に利用するハードウェアを提供することで、将来の成長につなげる戦略に出ている。というのも、スマートフォンもタブレットもノートPCも、クラウドの重要な要素であり、Intelプロセッサを搭載するサーバファームにアクセスするだからだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
トラディショナルからモダンへ進化するBI
未来への挑戦の成功はデータとともにある
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境