Appleの「Mac OS X」の次期バージョンである「Lion」が米国時間7月20日に発売される。Appleの第3四半期決算に関する電話会議で同社幹部らが明らかにした。
Mac OS Xの最新版には、「250以上の新機能」が搭載されていると同社は述べていた。同OSは、2010年10月に開催された「Back to the Mac」と名づけられたイベントで初めて披露された。同イベントで同社は、第2世代の「MacBook Air」とソフトウェア「iLife '11」もリリースした。
Appleは7月1日に、同OSのゴールドマスター版を開発者向けにリリースしている。同OSは、Mac App Storeにおいて29.99ドルで一般発売されるとともに、新しいMacに搭載される予定である。
◇2011年7月20日発表のアップル新製品群
絵で見る「OS X Lion」日本語版の新機能--約2年ぶりのメジャーアップデート
アップル、国内でも「OS X Lion」をリリース--250を超える新機能を搭載
アップル、「MacBook Air」を刷新--Thunderbolt採用で8万4800円から
アップル、「Mac mini」を刷新--Thunderbolt搭載で5万2800円から
新登場の27インチ「Apple Thunderbolt Display」--ドッキングステーション機能
Thunderbolt搭載のMacBook Air、Mac miniなど刷新--ディスプレイも登場
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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