Googleのタブレット向けOS最新版「Android 3.2」が正式リリースを迎えた。近いうちに、さまざまなタブレット端末に搭載されることになるだろう。
Motorolaは米CNETの取材に対して、すでに「MOTOROLA XOOM」でAndroid 3.2の搭載を開始していることを米国時間7月13日に認めている。これ以外にAndroid 3.2を搭載する可能性のあるタブレットとしては、サムスンの「GALAXY Tab 10.1」、Acerの「ICONIA TAB A500」、東芝の「Thrive」などがある。
GoogleがAndroid Developers Blogに掲載した15日付の発表によると、Android 3.2は「ユーザーと開発者向けにいくつかの新機能を追加する増分リリースで、API(アプリケーションプログラミングインターフェース)に変更が加わり、APIレベルは13になっている」という。
以下に、Android 3.2の主な特徴を挙げる。
Android 3.2のソフトウェア開発キット(SDK)は、ここからダウンロードできる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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