Appleは第2四半期に開発者からの支持を増やし、GoogleのAndroidプラットフォームから勢いを奪った。
新興企業Flurryが新たに公開した調査結果によると、そのようになる。Flurryは、開発者向けにアプリケーションデータやレコメンデーションベースの広告プラットフォームを提供している。同社は、自社顧客からのデータを比較し、第1四半期に比べて第2四半期ではAppleの「iPhone」「iPod touch」「iPad」向けに開始される新規プロジェクトのシェアが増加しているとの見解を示した。一方、新規プロジェクトにおけるAndroidのシェアは、安定した成長を見せた前年に比べて低下しているという。
Androidのオープンという性質、同OSを利用する企業の多さ、カスタマーベースの拡大が開発者を惹き付けているが、Apple製品は時代の先端を進み続けている。Flurryは、Verizon版iPhoneとiPad 2の発売がAppleに優位な流れを作ったと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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