Piper JaffrayのアナリストであるGene Munster氏によると、「iOS」デバイスのユーザーは2011年に平均して83本のアプリをダウンロードする見込みであり、2010年の51本から61%増加するだろうという。CNN Moneyが報じた。また、アプリ当たりに支払う金額は1.44ドルとなり、2010年から14%増加するだろうという。
Appleの「App Store」は、入手できるアプリの数でも引き続きリードしている。App Storeには42万5000種類以上のアプリがあるのに対し、「Android Market」で入手できるアプリは20万種類だ。Googleは5月にアプリのダウンロード数が45億回を超えたと発表したが、Appleは先週、150億回を超えたと発表している。
ただし、ダウンロードされるアプリの多くは無料のものだ。Munster氏によれば、App Storeにあるアプリの82%は無料アプリであり、売り上げの増加は主に、「iPad」向けの比較的高価なアプリによるものだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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